子宮筋腫という病気

子宮筋腫という病気

子宮全摘出手術は筋腫の再発の恐れがない根治治療で、妊娠を望まない女性を対象にあらゆる筋腫に対応できる手術です。一口に手術と言ってもその方法はさまざまで、筋腫の場所や大きさ、数などによって制限があります。子宮筋腫の治療として手術は最も確実な方法として広く行われています。これらの方法はまだ日本では健康保険が適用しないため、高額な費用負担になります。

腹式法、腹腔鏡法、子宮鏡法があり、腹式法は15万円から20万円、腹腔鏡法は20万円、子宮鏡法では8万円から10万円の自己負担費用が必要です。またメリットとデメリットがあり、患者の希望を優先に医師と相談して決定することになります。最近では新たな手術方法が取り入れられるようになりましたが、その一つである子宮動脈塞栓術は40万円から60万円、集束超音波治療では55万円から85万円の費用がかかります。

今後は新しい治療方法が普及して健康保険の適用が認められること、そして子宮筋腫治療の選択肢が広がることが求められています。筋腫だけを切除する筋腫核手術は再発の危険性は消えませんが、手術後に妊娠が望める方法です。費用は病院や細かい処置によって異なってきますが、ここでは手術毎の一般的な費用相場を比較します。

膣式法は20万円程度、腹式法と腹腔鏡法では20万円から25万円程度の自己負担費用が必要となります。子宮全摘出手術には腹式法と膣式法、腹腔鏡法の3種類があります。そこで最も気になることの一つは手術にかかる費用でしょう。

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子宮筋腫にかかったタレント

子宮筋腫は成人女性の4人に1人が持っているといわれるほどありふれた病気です。 症状の軽い筋腫ならよいのですが、月経困難症などの辛い症状で苦しむ女性も多く、中には不妊などの夫婦の人生に関わる症状で悩む女性もいます。

私達が普段テレビや雑誌でよくみかける女性タレントの中にも、子宮筋腫で悩んでいたり治療や手術を受けているという話題をしばしば耳にします。

プロレスラーのジャガー横田さんが妊娠会見時に、筋腫手術を受けていたことを告白して話題になったことは記憶に新しいでしょう。 ジャガー横田さんは当時44歳で、子宮筋腫を持っていました。 それ以前の検査で医師から妊娠する可能性は0%、筋腫を切除しても5%から6%と診断されていたということです。 それからも体外受精を試みていましたが、その後自然妊娠が叶ったのでした。 このジャガー横田さんの妊娠は、不妊治療中の夫婦や筋腫を持つ女性に大きな希望を与えました。

また、元フジテレビアナウンサーの中井美穂さんが、2002年に子宮筋腫の手術を受けたというニュースも報道されました。 野球選手である古田敦也さんとの間にまだ子供はなく、筋腫が原因であったとの見方もあります。 他にも国生さゆりさん、漫才師のさゆりさん、喜多島舞さんなどが筋腫であったことを告白しています。

タレントも私たちと同じ女性ですから病気になっても不思議はありません。 テレビで活躍している女性タレントが筋腫を持っていたという話題には一般女性の関心が高く、筋腫を乗り越えたという話題は私達に勇気と希望を与えてくれます。

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子宮筋腫の医者を探す

自分で大きな病院を回って病院関係者から情報を得るなど、実際に診察を受けてみることが最も確実な方法です。同じ専門の医師であれば同じ水準であると思ったら間違いで、医師の中にも優劣が生じているのが現実です。病院ではさまざまな病気を扱い、婦人科だけでもさまざまな分野があります。またインターネットなどでも多くの情報を集めることができます。

最近でも60代の医師資格を持たない整体師の男性が、子宮筋腫で悩む何人かの女性に対して医療行為を繰り返して逮捕されたという事件が起こり話題になりました。またテレビや新聞では医療ミスや逮捕事件が次から次へと取り挙げられています。さらに経験豊富な医師であればそれだけ多くの症例を知り、的確なアドバイスが期待できます。

名医と呼ばれているだけではなく、患者の質問に答えてくれるか、治療の説明をしてくれるかということも医師を選ぶ際に重要なことです。特に子宮筋腫の手術は新しい技術を要するものが多く、その手術に精通した医師であることは何よりも安心なことです。そこで子宮筋腫の治療に優れた信頼のできる医師を探すためには情報収集が大切です。

子宮筋腫に関わらず、大きな手術を受ける時には誰もが優れた医師に執刀してもらいたいと思うでしょう。医師によって得意な分野、不得意な分野があるのは仕方がないことで、病院の都合で必ずしも自分の受ける治療を得意とする医師が担当にならないこともあります。また特殊な手術を何例も成功させてきた医師ならば、安心して同じ手術を任せられます。

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子宮筋腫と子宮内膜症の違い

子宮内膜症は自覚症状がなく、生涯気付かずに過ごす人も多い病気ですが、中には辛い症状が表れる人もいます。子宮内膜症は腹膜や卵巣、子宮と直腸のくぼみなどにできやすく、特に卵巣にできたものを卵巣チョコレート嚢胞と呼びます。また、月経痛以外に下腹部痛や腰痛、股関節痛などの症状が表れることもあります。生命に関わる病気ではありませんが、閉経まで完全に治ることがなく、症状に応じて適切な治療を受けながら、閉経まで付き合っていく病気です。

子宮内膜は本来子宮の内側にあるべきものですが、子宮内膜症では子宮以外の場所にできて、増殖、剥離を繰り返します。子宮内膜症の女性が増えている原因として、晩婚化や晩産化によって女性が一生の間に経験する月経回数が増えていることが挙げられています。子宮以外の場所で増殖した子宮内膜は、腹腔内で炎症や癒着、痛みを引き起こします。

日常生活に支障をきたすほど重症な月経痛が起こる人もおり、吐き気やめまいを伴うこともあります。妊娠しなければ子宮内膜ははがれ落ちて月経血となって体外へ出されます。子宮内膜とは子宮の内側を覆っている粘膜のことで、妊娠時に受精卵が着床するベッドの役割があります。

症状だけでは子宮筋腫との区別が困難ですが、臨床診断によってある程度は予測が可能です。子宮筋腫と同様に月経異常などの症状が表れる病気に子宮内膜症があります。代表的な症状は月経異常で、子宮筋腫と異なり月経のたびにだんだんひどくなります。

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